文学フリマに初出展してきました。率直に言って、最高の1日でした!
去年、お客さんとして文学フリマを訪れたときには、まさか自分たちが5月に出展するなんて思ってもいませんでした。
ただ、あのときの熱気、自由な空気感が忘れられなくて、気がついたら夢中でZINEを作っていたのでした。
来場者数に圧倒されながらも、ブースの前で足を止めてくれるお客さんとの会話がやはり楽しく。
新作『この切なさを、誰かとわかちあえたらと思った』も、たくさんの方に持ち帰っていただけました。
インターネット上では、コンテンツはデータの渦に飲み込まれてしまいがちですが、本の形式になるとじっくり向き合う時間が生まれると思うんです。
私たちの言葉が、写真が、ゆっくり誰かの心に届いたら嬉しいです。